Notionで日記を書きたくないですか?
日記やKPTなどの振り返りをすると、学びに繋がりますよね。当時、悩んでることを振り返ると「あれ、こんな事で悩んでいたの」と、不思議に思うことがよくありませんか?
Notionには、「カレンダー機能」と「表形式」が搭載されているため、簡単に日記を作ることが可能になっています。本記事では、日記のテンプレートの簡単な作り方を紹介しています。
また、補足的な内容として、日記に「気分」や「天気」を記録する方法も紹介します。
では、やっていこう。
どういう方にオススメ?
オススメなのは下記2通りの方々です。
- ToDoリストやメモ帳などをすでにNotionで管理していて日記も同じように管理したい
- ガントチャートなどの多機能な機能を日記に統合したい
但し、日々の記録だけが目的の方は、専用の日記サービスが豊富にあるので、そちらを使うのがオススメです。
Notionは無地のノートブックと同じなので、それを日記帳として使うのは、少しカスタマイズが必要です。(反面、自分好みにカスタマイズ可能ですが)
まずは、カレンダーを作成します
まずは、日記帳の土台となるカレンダーを作成します。
Notionにはテンプレートが用意されており、その中の一つにカレンダーがあります。テンプレート名は「Calendar View」です。

使い方は簡単で、記事の執筆画面で「/calendar」と打ち込むだけで、そのテンプレートが画面上に展開されてすぐに使う事ができます。

次に、表形式も追加しよう
次に、日々の日記を一覧で見れる表形式を追加しよう。
やり方は、簡単でカレンダーの左上にあるボタンから「Add View」する事で表形式を追加することが可能になっています。

その中で「Table View」を選択すると、カレンダーの内容はそのままにそれを表形式にレイアウト変更する事が可能になります。

こちらが表形式のレイアウトです。

さあ、日記を書いてみよう
日記の追加のやり方は簡単で、
- 画面右上のNewを押す
と下図の詳細設定画面が開くので、ここで日記を書いていきます。

ここで注意点として詳細設定画面を開くときに、一番下の部分がノートになるので、ここに日記を書いてください。

「気分」や「天気」も記録しよう
また補足ですが、日記のプロパティに、その日の「気分」や「天気」を記録できるようにするのもオススメです。

やり方は、「Property」と書いてあるところをまずクリックします。

その上で、プロパティのタイトルを「天気」として、種別は「Select」を選択します。

詳細画面で、プロパティとして、「快晴」や「曇り」と打ち込むと、それがラベルとして機能するようになります。以上です。

まとめ
いかがでしたでしょうか。日記で振り返りをすると、当時、悩んでた事も「あれ、こんな事で悩んでいたの」と、不思議に思うことがよくあると思います。
今回は、Notionで日記の作り方を紹介しましたが、他にも「リモートワーク向けのテンプレート」紹介などの記事も書いていますので、そちらも是非ご覧ください。ではでは。